CIC-D120+ 第 3 世代ベーシックインテリジェントイオンクロマトグラフ
ハイライト
(1) 圧力警報、液漏れ警報、溶離液警報の機能があり、機器の安全な動作をリアルタイムで保護し、液漏れが発生した場合に警報を発し、シャットダウンします。
(2) サプレッサーとカラムの主要コンポーネントにはリアルタイム監視機能があり、消耗品をタイムリーに交換し、装置の動作の安定性と精度を確保します。
(3) 気液分離器により、気泡による試験への影響を効果的に除去できます。
(4)SHINE高性能オートサンプラーを標準搭載し、より正確な注入制御を実現。
(5) 設定に従って装置を事前に起動し、オペレータが装置で直接テストすることができます。
(6) ソフトウェアには、グラジエント溶出によって引き起こされるベースラインのドリフトを効果的に除去するベースライン推定機能とフィルタリング アルゴリズムがあり、サンプルの応答がより明白になります。
(7) 自動レンジ導電率検出器、ppb-ppm 濃度範囲信号はレンジを調整せずに直接拡張されます。
応用
CIC-D120+ イオンクロマトグラフは、従来の無機イオンや食品中の消毒副生成物や添加物、臭素酸塩、有機酸、アミンなどの完全なソリューションをユーザーに提供するだけでなく、他の多くの分野でのアプリケーションも完全にサポートしています。フルプラスチック流路システム、機器自動注入システムを備えた広く実用的なアプリケーションサポートスキームにより、CIC-D120+ イオンクロマトグラフは広範囲にわたる完璧で高度なアプリケーションソリューション能力を備えているだけでなく、同時にユーザーに自動化、人間味あふれる興味深い機器のアプリケーション体験。
クロマトグラフ流路システム
超純水は、まず気液分離器を通ってオフガスをポンプに送り、サンプルループにロードされるとポンプによってオートサンプラーの 6 方バルブに送られます。サンプル注入バルブが分析状態に切り替わり、サンプルがループ内で流路に入り、界面活性剤とサンプルの混合溶液がガードカラム、分析カラムに入り、カラムがサプレッサー、導電率検出器、導電率プールに分離された後、サンプルが分析され、電気信号がデジタル信号に変換されてコンピュータ側に送信されます。分析。導電率セルを出た廃液はサプレッサーに入りサプレッサーの再生流路に水分を補い、最後に廃液ボトルに廃液が入ります。
